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ロンドン日記2

というわけで、今回は展示編。

観光ばかりしていてもなんですし、展示作業に入らなくては。
まずはギャラリーを運営しているオフィスの方へお邪魔してみました。みんなとっても良い人たち。もちろん言葉の壁があって緊張しっぱなしだったんだけど、これならやっていけるかも。

ところがなんと事前連絡していたフレームが準備されていない!!
まあ展覧会開始までに時間はあったので良いのですが。。。。
ここは日本ではありません、そんなことは日常茶飯事なのでしょう。
だれも焦っていないし、無いものは無いのだから準備するしかありません。

そこで既製品を購入するか、カーペンター(というより内装業者さん)に作ってもらうかの2択に。
だけどもギャラリーを運営しているsuper superficialの皆さんは既製品を買うことに難色を示しています。
それに加え海外のキャンバス木枠の規格が日本と違うためせっかく描いてきた絵が側面に巻き込まれてしまうということもあって、若干の不安は感じつつもカーペンターに作ってもらうことに。

でも良いこともあって、このカーペンターは中国人のおっちゃんで、なんとかつて八王子に住んでたんだとか。
イギリスに来てからは、つたない英語+身振りでどうにかこうにか乗り切っていたので、キャンバス木枠について細かいオファーが出来るか不安だったんですが、日本語は通じるとあれば話は早い。
出来るだけ細かく木枠の形状を伝え、翌々日の完成を待つことに。

木枠完成当日。ギャラリー設営を手伝ってくれるデイビッドと2人でカーペンターの元に向うと、そこには見たこともないようなゴツい木枠が。それもそのはず建材に使うぶっといパイン材で組まれています。
なのに華奢に見える不思議な構造。

とにかくそれを持ってギャラリーへ行きます。
この日はもうオープニングの前日。今日明日しか時間がありません。
カーペンターの作業場からギャラリーへロンドンの街中をえっちらおっちら徒歩でデイビッドと木枠を担いで移動し、ギャラリーへ搬入しようとしましたが、このP150のフレームがどうこねくり回しても入り口を入りません。オーナーその場にいたスタッフも含め、大の大人が4人であーでもないこーでもないと考えましたが結局分解して(笑)ギャラリーに入れることに。

london12.jpg
こちらが苦労してスペースに入れた無骨なフレーム。でも手作業で布を張る側にはカンナが掛けてあります。ありがたき手作業。(奥に見えるのが搬入時のロケットランチャー)

なにはともあれまずはキャンバスを再度張らないことには展示準備もできませんので、さっそくキャンバス張り作業開始。

london11.jpg

まずはビニールシートを広げて。。。。

london13.jpg

一枚張れた~

london14.jpg

次々仕上がるキャンバスたち。

結局4時間ぶっ通しで150号2枚、100号1枚を張り終えました。
ものすごい筋肉痛。。。

この日はあまりの疲労度と、前回の展示の作者が作品を取りに来ていなかったので作業は終了。
オーナーからローストポークが焼けたからオフィスでディナーだ!とのお誘いでオフィスへ。
オフィスといえども4階建ての一軒家みたいな構造なのでしっかりしたキッチンがついてるんですね。
なんともアットホームなギャラリー。すごい楽しいです。
英語がほとんど出来なくても全然楽しくコミュニケーションとれますね。お酒は偉大だ。

さて翌日。
展示準備は壁への設置へ。
ここに来てギャラリーの構造上の問題やら、手作り無骨フレームのひずみやらどんどん出てきます。
だんだん焦ってくるデイビッドと僕。だけどほとんど言葉が通じてるんじゃないかというくらい意思の疎通はスムーズになっていく2人(笑)

london15.jpg

ふたり黙々と作業を進めます。

もうオープニング1時間前という程で、ほかのスタッフも来てくれて(このギャラリーはTシャツショップが経営しているので他のスタッフは多業務に追われていたのですたい)
みんなでプライスリストや、キャプションを貼ったりの作業を手際よくやってくれます。
普段あまり感動屋ではないのですが、この時ばかりは見知らぬ国で受けたみんなからの親切に感動してしまいました。

そしてなんとか完成した我が展示!いよいよオープニング!
ということで次回はオープニング、と展示作品をお見せします。
引っ張ってごめんなさい!
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